ニュースリリース

日頃より、TOKAI RUGBY CLUBとOB/OG会の活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。

本年度は、新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の危機のなか、関東大学リーグ戦1部優勝、全国大学選手権大会ベスト4という戦績で公式シーズンを終了致しました。感染防止ならびに公式戦を運営していただいた協会、大会関係者、各チームの皆様、東海大学関係者、医療従事者の皆様に心からの敬意を表します。また、監督、コーチをはじめ、最前線でご尽力いただいたスタッフの皆様には感謝の意を表します。保護者会、OB/OG会、TRC賛助会員、今回のコロナ関連で支えて下さった皆様誠にありがとうございました。皆々様に、重ねて厚く御礼申し上げます。

今シーズンは、ジョーンズリチャード剛キャプテンを中心に4年生が結束した、とてもバランスの良いチームでした。合宿ができない春夏シーズン、生活全般にわたる規制に対しても常にポジティブにとらえ、4年生が先頭に立って率先垂範することで規律あるチームを作り上げておりました。残念ながら大学日本一には一歩及びませんでしたが、新チームがしっかりとその意思を引き継いでくれることと信じております。卒業後は東海大学ラグビー部で培った「繋がりと絆の強さ」を信条に、それぞれの道を堂々と歩んでいくことを期待しております。

TRCとOB/OG会の活動も、チームが｢大学選手権大会優勝｣を達成するために最大限のサポートと、＜西湘ラグビースクール(SEAGALES Jr)＞を核とした地域活動に貢献して参ります。　

2022年度は東海大学ラグビー部創部60周年の年になります。今後ともご支援よろしくお願い致します。

未だ予断を許さない状況下に変わりはありません。皆々様ご自身、大切なご家族のご健勝と、2022年が幸多き1年となりますことを心から祈念申し上げます。

一般社団法人TOKAI RUGBY CLUB 代表理事
東海大学体育会ラグビー部OB/OG会 会長

近藤　洋